Kazuo(@kazuo_blog)です。
今回は
「エリオット波動が難しい」
「エリオット波動のどこをまず勉強すればいいの?」
そんな不安を解消します。
私はこの2冊の本で勉強しました。
日本エリオット波動研究所が出版していて
数少ない翻訳ではなく、日本語が原文となって出た本です。
他のエリオット波動の本と比べて圧倒的に分かりやすく
エリオット波動のすべてを実践的に書かれた本です。
エリオット波動を学ぶならこれ!というほど代表的な本となっております。
初歩的な内容から実践的な内容まで
この本を理解すれば、もう怖くない!!
と言える一冊です。
目次
結論
・エリオット波動とは
エリオット波動とは、ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した理論で
簡単に言うと「相場には一定のリズムがある」と言うものです。
・まずは覚えて欲しい5つのポイント
- 5波と3波で成り立つ
- フラクタル構造
- 3つの原則(5波と3波の中にさらに同様の波がある)
・チャート分析するときはチャートに直接書き込むことがオススメ
・エリオット波動活用法する事でトレンドの方向や転換でトレードができる
・エリオット波動とフィボナッチ の組み合わせはオススメ
エリオット波動とは
エリオット波動とは、ラルフネルソンエリオットが見つけた理論で
簡単に言うと「相場には一定のリズムがある」と言うのを見つけたモノです。
私もトレードの軸として活用しております。
そこでエリオット波動初心者の方にはまず5つのポイントを意識して見てください^^
・まずは覚えて欲しい5つのポイント
- 5波と3波で成り立つ
- フラクタル構造
- 3つの原則(5波と3波の中にさらに同様の波がある)
3つの原則
- 2波は1波の安値を下回らない
- 1波、3波、5波の中で3波が最も短い波にならない
- 4波が1波の価格に割り込むことはない
5波と3波で成り立つ
エリオット波動の基本形は5波と3波です。
それぞれ
1波→2波→3波→4波→5波→a波→b波→c波
という流れで進んでいきます
フラクタル構造(5波と3波の中にさらに同様の波がある)
先ほどの5波と3波の波の中に
さらに5波と3波の波が入っています。
3つの原則
エリオット波動には3つの原則があります。
まずは、この3つを意識すると良きです。
- 2波は1波の安値を下回らない
- 1波、3波、5波の中で3波が最も短い波にならない
- 4波が1波の価格に割り込むことはない
2波は1波の安値を下回らない
1波、3波、5波の中で3波が最も短い波にならない
4波が1波の価格に割り込むことはない
分析するときにやるとよいこと
チャートに直接書き込む
チャートでエリオット波動を分析するときは
チャートに直接書き込むことをオススメします。
なぜなら、1波2波と順番に分析し
さらに、時間足も変わって分析していくと
今自分はどのポイントを分析しているのか分からなくなってしまうからです。
チャート分析をする最大の目的は
「戦略を立てること」
そのために
「今の現在地を知ること」です。
分析中に迷子のまま分析しても
効果はあまりありません。
現在地を知るためにも、チャートに書き込みつつ、現在地を把握するようにしてください。
エリオット波動活用法
トレンドの方向や転換でトレードができる
オススメの組み合わせ
エリオット波動とフィボナッチ
エリオット波動とフィボナッチ の相性は超良いです。
これに水平線がが重なればなお強力です。
まとめ
・エリオット波動とは
エリオット波動とは、ラルフ・ネルソン・エリオットが提唱した理論で
簡単に言うと「相場には一定のリズムがある」と言うものです。
・まずは覚えて欲しい5つのポイント
_5波と3波で成り立つ
エリオット波動の基本形は5波と3波です。
_フラクタル構造
先ほどの5波と3波の波の中に、さらに5波と3波の波が入っています。
_3つの原則
- 2波は1波の安値を下回らない
- 3波が最も短い波にならない
- 4波が1波の価格に割り込むことはない
・チャート分析するときはチャートに直接書き込むことがオススメ
・エリオット波動活用法する事でトレンドの方向や転換でトレードができる
・エリオット波動とフィボナッチ の組み合わせはオススメ