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FXの金利差をわかりやすく解説【スワップポイントの活用した手法検証付き】

Kazuo(@kazuo_blog)です。

今回は

「金利差やスワップポイントについて詳しく知りたい

そんな疑問を解消します。

 

今回は金利やスワップポイントについての基本的な内容になります。

より詳しく知りたい方にはこちらがおすすめです。

《FXで究極の海外投資 為替変動に左右されない金利貯蓄型運用 (現代の錬金術師シリーズ)》

私もこの本を読みましたが、FXに限らず様々な投資分野に応用できる内容となっています。

 

金利差は、通貨間の金利差

FXの金利差とは、通貨間の金利差のことをいいます。

さらに具体的にいうと各国の『政策金利』の金利差です。

 

私たちが日本円を預金に預けると金利がつきます。

この金利は「政策金利」を基準に各銀行が決定しております。

 

例えば

米ドルで預けた場合はドルの金利で

ユーロで預けた場合はユーロの金利で受け取ることができ

それらの金利の基準となっているのが

米ドルは、アメリカの政策金利

ユーロは、EUの政策金利が基準となっているんです。

 

そして、各国で政策金利が違います。

各国の政策金利
日本-0.1%
アメリカ1.75%
欧州0%
カナダ1.75%
オーストラリア0.75%
トルコ14%

 

この金利差を活用した仕組みがスワップポイントになるわけです。

 

金利差を活用した仕組み『スワップポイント』

各国の政策金利の金利差を活用した仕組みがスワップポイントになります。

 

スワップポイントの仕組み

FXは『通貨の交換』で利益を得ていきます。

もっというと、預けているお金を担保に証券会社からお金を借りて取引を行います。

例えばドル円の「買い」取引だと以下のような流れで行います。

   

 

この場合ポジションを持っている時

証券会社は、本来「日本円を持っていれば得られたはずの金利」があり

取引している人は「米ドルを保有しているから当然金利が貰えるはず」となります。

 

ここで双方に金利が発生するんです。

 

では、「米ドル」「日本円」両通貨の政策金利を比較してみると

日本-0.1%
米国1.75%

 

 

米ドルの方が高いですね。

 

なので、証券会社は両国の金利差を考慮に入れて設定されたスワップポイントを

支払うことになります。

 

これがスワップポイントです。

 

両通貨の政策金利差をベースに設定された金額が

スワップポイントとして発生します。

 

スワップポイント上位3通貨ペア

スワップポイントの上位3通貨ペアをご紹介します。

*データは、「みんなのFX」が

2019年11月12日付与を基準に365日計算したものです。

また、レバレッジは1倍計算しております。

  1. トルコリラ円(TRY/JPY) 11.59%
  2. 南アフリカランド(ZAR/JPY) 5.98%
  3. メキシコペソ(MXN/JPY) 7.68%

やはり、高金利通貨が上位を占めます。

 

高金利通貨は

日本やアメリカと比べても政策金利が高い通貨のことをいいます。

 

そのため、スワップ金利も高めな設定となっています。

 

一昔前は、オーストラリアが高金利でとても魅力的な通貨として

注目されておりましたが徐々に政策金利が下がっていき

現在では米ドルの方が金利は高くなっているため魅力としては

かなり薄れています。

 

スワップ金利比較
米ドル/円(USD/JPY)2.01%
豪ドル/円(AUD/JPY)0.98%

 

 

レバレッジをかけてさらに利回りを上げる

FXは外貨預金と違いレバレッジをかけることが可能です。

レバレッジは「預けた資金以上の取引が出来る仕組み」

 

国内FX業者だと25倍レバレッジをかけることが可能なため

先ほど紹介した利回りに25倍レバレッジをかけると、、、

スワップ金利比較
トルコリラ/円(TRY/JPY)289.75%
南アフリカランド/円(ZAR/JPY)149.5%
メキシコペソ/円(MXN/JPY)192%
米ドル/円(USD/JPY)50.25%%
豪ドル/円(AUD/JPY)24.5%%

かなり異次元の金利になります。

しかも保有しているだけで自動的に付いてくるもの

正直やばいです。

 

しかし甘い話にはしっかりとリスクもあります。

 

注意点

スワップポイントの注意点は2つ

・買いがプラスなら、売りはマイナス

・価格の値動きが別の話

 

価格の値動きが別の話

スワップポイントでどんなに利益を積み上げたとしても

価格の値動きがそれ以上のマイナスであれば、通算でマイナスです。

 

また、先ほどのレバレッジをかけた場合の利回りは

『価格の値動きがないことが大前提』となっています。

 

高金利通貨=政策金利が高い

ということが国としての信用が低い場合が多いです。

 

国としての信用が低い=市場参加者が少ない

市場参加者が少ない=少しのことで大きな値動きが発生する可能性が大きい

 

とも言えます。

損失が大きくなれば、強制ロスカットのリスクも高くなります。

 

買いがプラスなら、売りはマイナス

先ほどご紹介したスワップポイントの利回りは全て

『買いポジションが前提』となります。

つまり売りポジションの場合と比較すると

スワップ金利比較
トルコリラ/円(TRY/JPY)11.59%-11.59%
南アフリカランド/円(ZAR/JPY)5.98%-5.98%
メキシコペソ/円(MXN/JPY)7.68%-7.68%
米ドル/円(USD/JPY)2.01%-2.01%
豪ドル/円(AUD/JPY)0.98%-0.98%

全てがまんまマイナスに変換します。

また、証券会社によってはマイナス幅の方が大きい場合もありますし

「スイスフラン円」のように通貨ペアによっては『売りポジション』でないとスワップポイントがマイナスになってしまう場合もあります。

 

取引時にスワップポイントを狙うのか?値幅を狙うのか?を明確にする

スワップポイントは保有しているだけで無条件に利益が得られるとても魅力的な仕組みです。

なので、取引時にどっちを狙うのか?明確にする必要があります。

スワップポイントをメインで狙いつつ『おまけ』で値幅もあったらラッキー

値幅を狙いつつ『おまけ』でスワップポイントが付いたらラッキー

そんな感じで良いと思います。

 

私個人で検証している手法もありますのでぜひのぞいてみて下さい^^

途中経過も報告しています!

つみたてFXを初めて10ヶ月検証結果未来が見えました《まだまだ継続します》

今回の記事は以上になります。

今回はスワップポイントの基礎的なお話をしてきました。

より詳しく学びたい!詳しい仕組みを知りたい!という方は

こちらの本がおすすめです。

《FXで究極の海外投資 為替変動に左右されない金利貯蓄型運用 (現代の錬金術師シリーズ)》

FXのスワップポイントについて、かなり深く書いてあります。

内容は初心者の方には少し難しめの内容かもしれませんが、FXに限らず様々な投資分野で応用できるような

内容となっているので、理解できるようになるとかなり強力な武器になります。

 

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