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投資初心者が投資信託で失敗しないために【先を見据えてテーマで選ぶ】

こんにちは、Kazuoです。

元野村證券に勤めていました。

ファイナンシャルプランナー(AFP)で、投資をして生計を立てています。

 

投資信託ってそもそも何かわからない」

「初心者には投資信託が良いと言われるけど実際どうなの」

「投資信託で失敗しないやり方は知りたい。

そんな方にわかりやすく解説します。

 

 

投資信託はまずテーマで選ぶ商品

投資信託とは簡単にいうと、

「あるテーマに基づいてプロの運用チームに運用をお願いする商品」です。

その商品性(どんな商品か)は、だいたい名前でわかります。

例えば

引用:モーニングスター

1位にある「DIAM 新興市場日本株ファンド」は

「DIAM(現在は、アセットマネジメントOne)」が運用している

「新興市場」に上場している

「日本の株」をテーマにした「ファンド(投資信託)」

になります。

 

また、日経平均株価TOPIXといった「指数に連動を目指した」投資信託もあります。

こちらのメリットは、『手数料が安く』『分かりやすい』

 

では、投資信託の選び方ですが

3年以上先にこれが来るといったテーマを選ぶ

「テーマを選択して運用するタイプ」は長期運用が大前提になります。

理由は、高い購入手数料を回収する期間が必要であったり

そもそもとして運用チームが3年5年後を見越して株を購入し運用しているからです。

ですので、「(いつか分からないけど)○年以内には絶対にこのテーマは来る!!」といったものを選ぶと良いです。

 

そして、投資信託のメリットの1つが

『運用チームがその分野の調査・分析を行ってより良い企業に投資をしてくれます』

 

これを自分でやろうとするとかなり大変になります。

例えば、テーマを「車」にします。

そうなると真っ先に思い浮かぶのが

『トヨタ』『日産』といった「自動車メーカー」ですが

車といっても「タイヤ」や「エンジン」もしくは「カーナビ」

「車載カメラ」「ドライブレコーダー」など

車ひとつでも関わっている業種は色々あります。

 

また、業種をある程度選んでも、そこから個別の企業をまた選んでいく。

「この企業は売り上げがどうなのか?」

「経営者はどんな人か?」

「どんな想いで事業に取り組んでいるのか?」

など、もう正直面倒になります。

 

そこで、投資信託の出番です。

例えば、「自動車」と検索すると6つの商品がヒットします。

引用:モーニングスター

トヨタ、次世代、エコなど自動車の中でもまたテーマが分かれています。

その中で自分で良いと思う商品を選択することが大切です。

 

商品を選択する際に大切な注意点があります

1、手数料を必ず確認すること
2、分配金は基本不要
3、「米ドルコース」「トルコリラコース」といった為替を活用した商品もありますが、最初の方は基本無視
4、運用実績を確認する

 

1、手数料を必ず確認すること

投資信託の手数料はその他の商品と比べて「高めの設定」が多いです。

購入するときは購入手数料

保有してるときは信託報酬

売却して換金するときは換金手数料信託財産留保額

 

いざ買うとなったときにそれぞれ確認すると

ごちゃごちゃしていて混乱すると思うので

まずは購入手数料をしっかりと確認してください。

特に「テーマを選択して運用するタイプ」の購入手数料は、基本3%(税抜)必要になります。

株式や債券(外国債券を除く)FXに先物などと比べても、かなりお高めです。

4%や5%超えるものもありますが、その時点で対象から外して大丈夫です。

 

また、「指数連動を目指して運用するタイプ」は、「購入手数料なし」「1%(税抜)」が多い。

「もうこの指数の投資信託を買いたい!!でもネットで調べても手数料なしの商品がない!!」くらいのものがあったときは

購入手数料1%までであれば、投資しても大丈夫です。

1%以上の商品は、対象から外しちゃってください。

 

2、分配金は基本不要

一時期とても流行した「毎月分配型」

年金と追加の収入として退職者層に人気でした。

その仕組みは

 

これ自体は問題ありません。

利益の一部を出してくれているので

投資として健全ですよね。

 

問題はこちら

 

これが問題になったわけです。

 

実際利益は上げていないのに

分配金は振り込まれる。

顧客からすると「安定して利益を上げているように感じる」わけです。

 

ですので、投資信託を始めたばかりの方は

まずは、分配金を受けとらずに運用する(再分配)を選択する方がベターです。

 

3、「米ドルコース」「トルコリラコース」といった為替を活用した商品もありますが、最初の方は基本無視

結論、余計なことはしない。ということです。

為替を活用するということは、多くの利益を上げられる可能性があるのと同時に大損する可能性も高くなります。

他にも、「さまざまな小難しい特別感のある運用方法で運用しています」と説明を受けたり、商品説明に書いていたりしますが、とりあえず不要です。

(私も選びません)

 

4、運用実績を確認する

当然ですが、同じテーマでも運用チームが違えば実績も変わります。

なので、優秀な運用チームを選ぶためにも同じテーマの投資信託内で比較し確認することが

大切になります。

 

それでもやっぱり…という方は、つみたてNISA

つみたてNISAもしくはNISAで運用するのも一つの方法です。

つみたてNISAでしたら、商品リストも決められており

ある程度安全に運用できます。

詳しくは、こちらで解説していますので読んで見てください。

投資初心者のためのNISA活用法【NISAって使った方が良いの?つみたてNISAとどっちが良いの?】

まとめ

投資信託は3年以上先にこれだ!!というテーマで商品を選ぶ

商品を選択するときの注意点は

  • 手数料を必ず確認すること
  • 分配金は基本不要
  • 「米ドルコース」「トルコリラコース」といった為替を活用した商品は、基本無視
  • 運用実績を確認する

困ったときはつみたてNISA

 

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